ゆるーく字を書く

risapperです。ライター業再開しました。

東京、山梨旅行(二泊三日)①

9月の後半に三連休がとれたので東京と山梨に旅行することにした。

 

1日目は東京、2日に立川駅から特急あずさに乗って山梨へ、3日目に少し観光したあとスーパーあずさで東京に戻り、夕方飛行機で帰った。

 

1日目の東京では友人と2時ごろ落ち合い、予定していた国立科学博物館に行ってみようということになったのだが、祝日だったこともあってかなり混雑していた。

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「休日の上野動物園なんか、人見てるみたいなもんだよ、ここはパンダが観れるからまだいいよね」

と、パンダの剥製をみてすごくシュールなことを言っていた。

 

この友人の2歳の息子も連れてきていたのだが、その子にも「ほら、パンダだよ」と言っていて、休日の東京ってやっぱ大変なんだなと思った。

 

翌日は早朝に列車に乗る予定だったので、博物館をざっとみて早々に友人宅に行くことになった。

 

その夜は缶チューハイ二杯ほど飲んで早めに就寝した。

 

翌日は7時に起きて、1時間ほどかけて立川駅へ、駅で適当に飲み物とお弁当を買って特急あずさが来るのを待つことにした。

 

私は基本的に飛行機か自家用車の旅しか行ったことなかった。なので短い距離だったが今回が初の列車旅だった。

 

車内で友達とわいわい話したり風景を見ながらの移動はとても新鮮だった。

座席も座り心地よかったし、あまり揺れなくて快適だったので列車旅もいいかもしれないと思った。

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立川駅から1時間ほどで山梨県甲府駅に到着した。

この日の天気予報では雨だったが、まったく雨など振りそうもない快晴でむしろ暑いくらいだった。

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ここから駅近くのレンタカー屋さんで車を借りて、白州に向かう。

途中で道の駅に寄り道して天然かき氷を食べた。

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味は山梨県らしく、信玄氷である。

かなりでかかったので、食べきれるか??と思ったけど、ふわふわだったので意外と食べきれた。

 

山梨といえばワインが有名なのだが、この日は白州ウイスキー博物館に向かった。

 

ここはウイスキー工場に併設された博物館で、ウイスキーの試飲やワークショップを体験できる。

 

施設自体は白州の森の中にある。

受付をしてしばらく森の中を歩くのだが、緑が綺麗で、ここだけすごく涼しくて気持ちよかった。

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歩いて5分もかからないくらいで博物館へ到着した。

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実はこの日こちらで開催されるセミナーに友人が申し込んでくれていて私が参加することになっていた。

セミナー内容は「白州森薫ハイボール体験」である。

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美味しいハイボールの入れ方を白州ウイスキーを教材にして教えてくれるセミナーである。

このセミナーはお酒を飲むのだが、友人は私ほどお酒好きではないので運転役を名乗り出てくれた。

 

ここに着いたのは1時ごろで、まだ2時間ほど時間があったためお土産ショップや博物館をぶらぶらした。

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上写真に載っている水と生きるワークショップは約20分おきに開催されていて、予約なしで見ることが出来たので立ち見していた。

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お土産ショップを散策していたらあることに気づいた。

白州ウイスキーが売っていないのである。

知多ウイスキーや、白州産の梅酒はあるのだが、白州ウイスキーがない。

 

なんでかなぁと思っていたら、隣のお客さんが店員さんに「白州ウイスキーはどこですか?」と聞いていた。

すると店員さんが「すみません。現在、白州は生産されておらず、出荷もまだ未定なんです」と言っていた。

 

以前放送された朝ドラ「マッサン」の影響で予想以上に売れたため生産が追いついていないそうだ。

 

じゃあ白州を飲めるのはセミナーだけということなのか、、。

 

ちょっとがっかりしていたのだが、友人が子供にごはんを食べさせるため、施設内のレストランに入ったら、なんとここには白州のハイボールが売られていた。

 

セミナーよりちょっと早いが、つまみのソーセージ盛りと一緒に注文した。

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白州のハイボール、涼しげですごく綺麗な見た目である。

最初の一口はウイスキーのガツンとした味がくるが、後味はスッキリしている。

ウイスキー独特のクセがなくてするする飲めた。

ソーセージも一緒に食べていたが、ハイボールとケンカすることもなくいただけた。

これならどんな食事にも合いそうだなと思った。

 

白州ウイスキーがいつ出荷されるか未定だが、出たら買ってみたい。

 

ちょっとほろ酔いになったので、博物館のベンチでぼーっとしていたら、セミナーの時間になった。

またハイボールをいただく。

 

一度お土産ショップ横の広場に集められた後、お土産ショップの奥にあるホールに案内された。

 

ホールにはセミナー用の椅子と道具一式が揃った机が人数分用意されており、申し込んだグループごとに案内された。

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お酒が飲めない人もソフトドリンクが用意されているので、家族や友人同士でも参加可能だ。

 

友人と子供はオレンジジュースをいただいた。

 

参加者が全員席についたら、セミナーが始まるのだが、今回はセミナーの詳細はあえて書かないことにした。

 

参加した方がずっと面白いと思うので、気になら方は是非予約して体験してみてほしい。

下の写真は参加してご機嫌な私

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セミナー後、すぐさまお土産ショップでハイボールが作れる道具一式を購入した。

 

この白州のオリジナルグラスも購入したのだが、透明感と色合いがすごくきれいで琥珀色のウイスキーがすごく美味しそうに見える。

 

ただ薄造りで繊細なので、洗うとき注意が必要である。

 

素敵なグラスなので旅のいい記念になると思う。

 

行かれる方にはおすすめのお土産だ。

 

セミナーの行われたホールからガラス越しに外の風景が見れたのだが、絵みたいにきれいだったので何枚が撮っていた。

 

そしたら新しいセミナー体験者がやってきて店員さんに退却を促されてしまった。

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実際はもっと緑がかなり濃くて鮮やかで見とれるほど綺麗だった。

 

お土産などを購入しているうちに夕方になったので、ウイスキー博物館を後にしてホテルにチェックインして休憩することにした。

 

ウイスキー博物館は、規模はそんなに大きくないが森林とお酒という私の大好きな組み合わせでかなり楽しめた。

 

子供より大人が楽しめる施設だなと思った。

今回は見れなかったがウイスキー醸造工場の見学や飲料水の生産工場も見れるらしいので、興味があるかた是非行ってみてはどうだろうか。

 

今回は字数が多くなったのでこれで終わりにする。

 

ホテルと2日目の行程はまた次回にしようと思うのでそれまでどうぞよろしく。

 

risapper